さいたま市の畳屋さん|畳のことなら坂本畳店にお任せ!

友人が亡くなってから、もう一周忌が過ぎました。健康には気をつけろと、彼に言われたような
気がして「痩せるぞと!」固く決意したあの日から、もう1年が経ったということです。
弱い、あまりにも弱い俺の心。道で見かけたら、情けない男だと、非難してやってください。

こうして大成功に終わったコラボさいたまも、気がつけば今年で6年目を迎えようとしています。
毎年厭きられない様にと工夫をこらして頑張ってきましたが、5年と言う一区切りを終え、やりきったかなぁと思いがありました。慣れの気持ちが強くなり、新たな意欲が湧いてこないことで、正直もう辞めようかなとも思いましたが、今年はホームページをオープンした記念の年なので、気分を一新し、新たな気持ちで出展することにしました。ただブースはこれまでの半分になる為、より内容の濃いものにしていかなければと思っておりますので、皆様からも、こんなブースにして欲しいとか、こんなテーマでやって欲しいとか、何かご希望がございましたら、お気軽にどんどんメールしていただければと思います。

PS. 大宮畳業組合のHPには、お得な割引情報がありますので、ぜひご覧ください!

初めて目にしたコラボさいたまには、私達が理想としていた環境が全部揃っていました。そしてすぐにここに出展したいと思い、事務局を訪れ参加の方法を聞き、一年後に向けてスタートしました。もちろんこのような大きな催し物に参加した経験は、組合員の誰にもありませんでしたから、かなり不安もありましたが、みんなで力を合わせ、一つ一つ対策を練り、準備をして行くうちに、それは不安から自信へと変わっていったのです。そしてついに初めてのコラボがオープンし、アンケートに答えていただいた方にはイ草のインソールをプレゼントしますという作戦が功を奏し、特に土、日は昼飯も食べに行けないぐらいの大盛況で、累計800名以上の方からアンケートを頂戴し、大成功の内に幕を閉じたのです。

コラボさいたまとは、さいたま市商工見本市という展示会で、出展者同士の交流や来場者への自社商品のアピールの場として、さいたま市とさいたま商工会議所が共催している催し物です。毎年11月の初旬の週末に、さいたまスーパーアリーナで開催され、3日間で3万~4万人の来場者があります。私達のブースでは、ここで仕事の受注はもちろんのこと、イ草を使った様々な商品の販売、新商品のアピールや悪徳業者の手口の公開など、耳寄りな情報を発信しております。今年も西区と見沼区のふれあいフェア(区民祭り)と3本柱で出展しますので、お近くの方は是非遊びにいらしてください!

前回、浮いたお金をどう使ったか?で次回に続くでしたが、皆さんは何をしたと思いますか?
実は何もしなかったのです。と言っても、すぐにはと言う意味です。基本的にこのお金を組合の
広告(知名度アップ)に使う予定ではいたのですが、あまり考えの無いまま新聞のチラシなどにつぎ込んでも、きっと無駄に終わると思ってました。そこで私達はどう使えば一番効率的にお客様にアピールできるかを考えた結果、フリーマーケットみたいなところに店を出し、直にお客様と触れ合うことで
アピールしていこうと考え、さいたま市で行われている各地のイベント等に足を運びました。そして数ヵ月後、ついにコラボさいたまという催し物に出合ったのです!

畳の表替えは、表の種類(産地・縦糸・イ草の長さ)によって金額が違ってきます。まず産地ですが、弊社では国産が熊本で、中国産は四川の表を使っており、金額で表すと、国産は高級品のみで、下のクラスは中国の表を使っています。もちろん国産でも取り寄せれば下のクラスの表もありますが、同じ仕入れ値で比べると、見た目は圧倒的に中国産の方が良いので、中国産を使うことにしています。国産の表と中国の表では、使っている肥料等も違いますが、その他に乾燥方法が違います。国産の自然乾燥に対して、中国産は石炭等で乾燥させますので、国産に比べ匂いが多少落ちるのと、表自体が少し硬くなります。次にイ草を編んでいく縦糸が、綿糸か麻糸かの違いによって、持ちが変わってきます。麻糸の場合、目を詰めて編めますので、綿糸に比べ耐久性が良くなります。ちなみに弊社では、中間以上の表に綿と麻の両方を使った麻綿Wを使用しています。最後のイ草自体の長さですが、一番下の表の110cmから、最上級の表の140cmまで、約30cmの違いがあります。通常の畳のサイズは約88cmぐらいですので、最上級の表ですと、両端を26cmづつ切り落とすことができますので、中心部に近い良い部分の草だけを使うことができます。以上、簡単に表に関する説明をさせていただきましたが、あくまで大まかな説明ですので、すべてに当てはまることではないので、その点はご了承ください。

畳替えというと、通常は畳の入替、表替え、裏返しのことをさしますが、今回からは簡単にそれぞれの違いを説明したいと思います。畳と言うのはそもそも、畳床、畳表、畳縁でできており、畳床は大きく分けて、藁(わら)床と建材(化学ボード)床に分かれます。それぞれ材料や構造によって、また何種類にも分かれているのですが、大まかに長所短所を述べると、藁床の場合は、調湿効果があり、クッション性に優れている反面、防虫処理をしているとはいえ、若干ダニが発生する危険があります。また建材床に比べると価格も高く、仕上がりの面に於いても、厚みが完全に均等ではない為、段差も出来やすいです。ただ直接畳の上で横になったときの感覚は、建材床に比べ寝心地はかなり良いです。他にも、藁畳の耐久年数に関しては、10年に一度程度の表替えでしたらそんなには変わりませんが、ある程度頻繁に表替え等をなさる場合は、刺した針穴が空洞化しない分、建材床より寿命は長いです。ちなみに畳床は、基本的には20年~30年はもちますので、3~5回は表替え出来ますが、発泡だけで出来ている畳や今流行りの薄畳については、1回表替えしたら、次は出来ないと思っていただいた方が賢明です。
では、次回は畳表について説明させていただきます。

私達が組合運営をすることになって、まず始めに取りかかったことは、予算の見直しでした。
この不景気の中、4万円の年会費を納めていただいているのですから、1円足りとも無駄に使うことはできません。そこで年間の活動内容を検証し、何か無駄なことはないか検証した結果、組合として加盟している2つのある会が、組合員にほとんど利益をもたらさない会であることが判明しました。そしていろいろと協議を重ねた結果、この2つの会から脱退することが決まったのです。
これにより私達は年間14万円の支出を削減し、同時に新年会もやめることでさらに20万円を削除し、年間34万円の無駄を無くすことができました。ではこの浮いたお金をどうしたのか?それは次回にお話します。

初めての顔合わせで、集まったのは15、6人だったでしょうか?
その時は親方達も参加しての親睦会みたいな感じで、簡単な自己紹介をした後、親方達から、技術向上の場を設ければ指導に行くとか、レクレーションなんかしながら情報交換でもすればいんじゃないかとか、とりあえず少し予算を付けるから適当にやれみたい話がありました。しかし私は、ただ親方達がやってることの子供版みたいなことをするつもりは毛頭ありませんでしたし、集まってきた若手が、あくまで親睦目的であるなら、さっさと辞めちゃおうと思っていました。ところが蓋を開けてみると、「この会は、親方達がこうしろと言ったら、それに従うような会なんですか?」と言った意見を始め、みんなが畳を取り巻く今の厳しい現状を危惧して、将来の事を心配し、どうにかしたいという目をしていたのです。私はこのとき、心の奥底から、このメンバーならすべてを変えられると確信しました。そして新生大宮畳業組合が動き出したのです。

思い起こせば8年前、私は師匠と崇めているKさんに、「もうこの組合に在籍してても、何の意味もないです。退会させて下さい」とお願いしたのが始まりでした。当時の組合の活動と言えば、年会費4万円を、2月の新年会と6月の旅行に使うのがほとんどで、完全に親睦の為の存在でした。しかし血気盛んだった当時の私は、何十年も同じメンバーなのに、毎年親睦して何の意味があるんだ!そんなものに、毎年4万円も払うのは馬鹿らしいと思い、Kさんに、いつも不満を言っていました。その時「真ちゃんもう少し待て、とりあえず青年部を立ち上げるから、そこで自分なりにやってみて、ダメだったら辞めてもいいよ!」とKさんの言葉、あまり期待をしないまま迎えた7年前の大宮畳業組合の総会で、青年部を作ることが正式に決まり、一月後に集まったメンバーが、まさかこんなすばらしい仲間になるなんて、あの時は想像もできませんでした。

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